# 運動と栄養
運動・栄養・休養
運動・栄養・休養をバランス良く!
2024.10.2

健康やダイエットのために、まず運動を始めようと考える人は多いのではないでしょうか。もちろん運動は大切ですが、それだけでは十分ではありません。運動・栄養・休養の3つのバランスがうまくとれていることが、良い健康状態につながります。
健康な体作りに必要な3要素とは

心身の健康を保つために重要な要素は「運動・栄養・休養」の3つ。日頃から適度な運動を行い、栄養バランスの良い食事をとることはもちろん、心身の疲労回復と充実した生活のためには十分な休養も不可欠です。これら3要素のうちどれかが不足したり、バランスが偏ったりしてしまうと、体がしっかり機能しなくなってしまいます。
なぜ3つの要素が重要なのか
運動
体力の維持向上はもちろん、筋力や体の機能低下、肥満を防ぐためにも、日頃から適度な運動が必要です。また運動は病気の予防につながるだけでなく、思考力や学習力、総合的な幸福感を高めるとされています。
栄養
体をつくり、動かすためには栄養が欠かせません。健康な生活を送るためには、三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)とビタミン、ミネラル、食物繊維を毎日バランス良くとることが大切です。さらに美味しく食事を楽しむことが、心の健康にも良い影響を与えます。
休養
休養によって心身の疲労が回復し、身体的にも精神的にも健康な状態で日々活動できるようになります。仕事や家事などからくるストレスを軽減するためにも、休養は不可欠です。また自宅でのんびり過ごすだけでなく、趣味を楽しむなど明日の健康につながる「積極的」な休養も意識しましょう。
3つのバランスを保てないとどうなる?
「最近なんとなくだるい気がする」「元気が出ないし動けないかも」「何かしようとする気力がわかない」と感じることはありませんか。もしそうなら、運動・栄養・休養のどれか、もしくはすべてが足りていないのかもしれません。運動や栄養が不足すると、体力や筋力が衰えますし、休養不足も心身の健康に悪影響をおよぼします。運動・栄養・休養のどれが欠けても健康が保てず、生活の質が低下してしまいます。
身体活動も増やしてまずは体を動かす習慣を
令和4年国民健康・栄養調査によると、運動習慣のある者の割合は、男性で35.5%、女性で31.5%(※1)とまだまだ少ないようです。運動習慣のない場合は、いきなりランニングや筋トレなどにチャレンジしなくても大丈夫。日頃の意識を少し変えることから始めてみましょう。
買い物、洗濯、掃除などの家事で体を動かしたり、通勤・通学の際に積極的に階段を利用したり、隙間時間にウォーキングや体操をしてみたり。たとえ短時間であっても、日々の積み重ねで活動量を増やし、習慣化することが健康につながります。
まとめ|3つの要素すべてを日頃から意識することが大切!
大切なのは運動・栄養・休養のバランス。健康のためにどれか一つだけ気を付けるのではなく、日頃から3要素のすべてを意識して生活することを覚えておきましょう。
■参考資料
厚生労働省 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023
※1 厚生労働省 令和4年国民健康・栄養調査結果の概要

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